【明治日本の産業革命遺産】場所と関連地域を簡単に解説!

明治日本の産業革命遺産は『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』の名称で世界遺産センターに推薦書を提出しました。

これに対してイコモス(世界遺産委員会の諮問機関)は登録勧告したものの、登録名に関しては
明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業』に変更するよう返答してきました。

なので現在『明治日本の産業革命遺産』の正式名称は決まっておらず、世界遺産委員会審議の結果によって確定することになっています。

関連地域ということもあって8エリア23資産から構成されているので、分かりやすく解説したいと思います。

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明治日本の産業革命遺産・8エリアの場所と名称

明治日本の産業革命遺産 場所

現在の8エリア23資産に地域が確定するまでにいくつかの地域の除外や追加を経て2014年1月29日にユネスコへ推薦書が提出されました。
イコモスによる現地調査が終了し、登録が確実視されることとなっています。

エリア1 (5資産)

山口県萩市に『萩反射炉』『恵美須ヶ鼻造船所跡』『大板山たたら製鉄遺跡』『萩城下町』『松下村塾』の5つの資産が点在していて、萩反射炉は日本に2基しかない反射炉のうちの1基としても有名ですね。

エリア2 鹿児島(3資産)

鹿児島県鹿児島市に『旧集成館』『寺山炭窯跡』『関吉の疎水溝』の資産があり、細かく分けると『旧集成館』はさらに〔旧集成館反射炉跡〕〔旧集成館機械工場〕〔旧鹿児島紡績所技師館〕から構成されています。

エリア3 韮山(1資産)

静岡県伊豆の国市の『韮山反射炉』が資産に数えられます。
先ほどの萩反射炉と同じく2基のうちの1基です。

エリア4 釜石(1資産)

岩手県釜石市の『橋野鉄鉱山・高炉跡』が資産に数えられています。
現在日本残る洋式高炉跡の中で最も古く、採掘場から高炉までの運搬路を含め、製鉄工程全体の遺構が残っているのでとても珍しいです。

エリア5 佐賀(1資産)

佐賀県佐賀市の『三重津海軍所跡』は佐賀藩の海軍訓練所として用いられたほか、造船所としては日本初の実用蒸気船を建造したことで有名です。

エリア6 長崎(8資産)

長崎県長崎市に『小菅修船場跡』『三菱長崎造船所 第三船渠』『長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン』『長崎造船所 旧木型場』『長崎造船所 占勝閣』『高島炭坑』『端島炭坑』『旧グラバー住宅』の8資産から構成されています。

8つあるエリアのなかで最多の資産数を抱えています。

軍艦島

また『明治日本の産業革命遺産』の中で最も有名かもしれない『端島炭坑』通称『軍艦島』も含まれています。
詳しくない方も1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

他にも『旧グラバー住宅』も有名ですね。

エリア7 三池(2資産)

三池エリアは『三池炭鉱、三池港』と『三角西(旧)港』の資産から構成。

『三池炭鉱、三池港』は〔宮原坑〕〔万田坑〕〔専用鉄道敷跡〕〔三池港〕からなっていて福岡県大牟田市と熊本県荒尾市にかけて点在しています。

『三角西(旧)港』は熊本県宇城市にあります。

エリア8 八幡(2資産)

福岡県北九州市に『官営八幡製鐵所』
福岡県中間市に『遠賀川水源地ポンプ室』

の2か所の資産から構成されています。

官営八幡製鐵所

八幡製鉄所は資金難などにより1度稼働停止させていましたが、1904年に本格稼働を再開し、日本の産業近代化に大きく貢献しました。
製鉄所の周辺には多くの産業が集積し、北九州工業地帯の大きな拠点となりました。

 まとめ

こうして『明治日本の産業革命遺産』をみてみると

『九州・山口と関連地域』という名称より『製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業』のほうが確かに伝わりやすく内容とも合致しているように思います。

2015年6月28日から7月8日に開催される第39回世界遺産委員会で登録審査が行われことになっています。

それでは!最後まで読んで頂いて有難うございました。


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